◯定義:【億り人】とは
元々は株式や為替取引で「1億円」超えの資産を築いた人
転じて、投資活動により「巨額の富」を築いた人全般
【第1章 常識から逸脱せよ】
『お金の鉄則01』
◉「まず稼ぐ」という「貧者の発想」を捨てるべし
・お金を増やすための発想が違う
一般的:「稼ぐ→増やす」
大富豪:「集める(稼がない)→増やす」
※「投資家」と「経営者」は別物である!
『お金の鉄則02 』
◉今の貯金が「ゼロ」か「億」かは資産構築には、また全く関係ない。むしろ逆に、お金は無いなら、徹底的に無い方が良い。そんな人は強くて、早い。プライドも見栄も捨てて、一心不乱に資産構築ができるのだから!
『お金鉄則03』
◉本当のお金持ちだけが知っている「金の卵」と「金の鶏」
本当のお金持ちとは、「お金をたくさん持っている人や、高収入の人」ではなく、「自動的にお金がたくさん入ってくる仕組みを持っている人」である!
『お金の鉄則03』
◉大富豪に脈々と受け継がれている「BS脳」とは?
・PL脳:「労働で得た対価」によって、投資を始めて「借金」、「借入」などがない。
・BS脳:労働で稼がず、借入(負債)を使いながら、上手くほったらかし運用をしている。
『お金の鉄則05』
◉夢を叶えるために必要な「ビックマネー思考」
「大きなお金に小さなお金が吸い寄せられる」
お金持ちは先に大きなお金を運用し、先に配当金だけで生活できるようにしている!
『お金の鉄則06』
◉貯金やコネが無くてもお金を「借りれば」投資はできる
【個人の場合】
①親や親戚、友人から借りる
コツは小さいお金ではなく1000万円、1億円以上など、大きなお金を借りること。但し、金融免許を持っていない個人は、借りたお金を運用してはいけない‼️
NGなのは小さい借金です。10万円とか100万円未満などの小さなお金を借りると「そんな小さなお金を借りないといけないほどお金に困っているの?」と、相手にいぶかしがられる。
個人からの借入の場合も返済期限を定めた「借用書」が必須である!これがないと贈与とみなされる可能性がある。
②クラウドファンディング
③エンジェル投資
創業したばかりのベンチャー企業などへの投資のこと
※投資家目線で言うと、自分より優秀な人に投資をすることが基本ですので認められないと資金調達は難しい
【個人事業主又は法人の場合】
①小規模企業共済
②経営セーフティ共済(倒産防止共済)
取引業者が倒産した場合の補償を受けれる。月に5000円〜20万円の掛金。
借入は、無担保・無保証で最大掛金の10倍(8000万円)まで可能
③銀行融資
④市町村独自の借入制度
⑤私募債など社債による借入
社債券者が50名未満などの条件がある
⑥株で投資家を集める(エクイティ投資)
※事業のために借りたお金を、投資に回すのは原則不可‼️
『お金の鉄則07 』
◉大富豪になる道は2つ(投資家と経営者)どちらを選ぶかは決まっている
『お金鉄則08』
◉投資は「虚業」ではない正しい投資は社会貢献になり得る
投資したお金は誰かの賃金となり、「現物」は誰かに利用されている
・投資の世界では、人とは違うことをやる人が最大のリターンを得る
『お金の鉄則09』
◉誰もが間違えている「人生の道順」お金が先で、夢は後に叶える
今辛いのはお金が無いから→実際のところ”8割の問題”はお金で解決できる。また、”8割の夢”もお金で叶う!
先に投資家として成功してからお金で解決できない、人生のもっと大切なことに取り組む
『お金の鉄則10』
◉ビジネスで稼げる人ほど、投資家には「不向き」である
稼ぐ力がある人は「まず働いて稼ごう」と思ってしまう
①全く投資をしないタイプ
時代の荒波に揉まれた時に転覆しやすい
②投資はするが「キャピタルゲイン」タイプ
③配当を大切にする「インカムゲイン」タイプ
・本物のお金持ちになりたければ、③の「インカムゲイン」タイプを目指すこと‼️
『お金の鉄則11』
◉「良い借金」と「悪い借金」の違いを知っているのが本物のマネーリテラシー
悪い借金:住宅ローン(例外あり)、投資用不動産、投資用タワールームマンション、車のローン
良い借金:自分の足で探したマンション1棟を買うためのローン、事業性のローン、クラウドファンディングなどで借りる借金
・貧乏には実を取り(キャピタルゲイン)、金持ちは種をまく(インカムゲイン)
『お金の鉄則12』
◉資産家へと入門テスト「あなたは3000円を、10年間どう使うか?」
【第2章 人も時間も容赦なく見極めろ】
『お金の鉄則13』
◉投資家は常にトレードオフ思考「やらないこと」を決めたら徹底せよ
何かを失っても最も大切なことを選ぶ、そのためにも「やらないこと」を決める→ビジネス用語でトレードオフという
壮絶な捨て方をする人ほど成功する→成長するタイミングで捨てるべきものが3つある。付き合う人、それまでいた環境、時間
お金は努力次第で増やすことは可能であるが、時間はどんなに頑張っても1日24時間から増やすことはできない‼️
『お金の鉄則14』
◉ドリームキラーを見つけ出し、「人捨離」を行え
『お金の鉄則15』
◉とんでもない大富豪はみすぼらしい「軽トラ」に乗って現れる
たとえお金があったとしても、そこにあると誰にも気づかれてはいけない!
内は豪華に、外は質素に。金の冠を被った雀→弱者が財産を見せびらかすと身を滅ぼす
『お金の鉄則16』
◉「不要なもの」を選別しまくり極限まで物を減らす
無駄なものがなければ汚れる道理はない
『お金の鉄則17』
◉「労働者マインド」を排除して望まない仕事は絶対するな
自由には責任が伴い、その自由を手に入れるために先に犠牲を払っている
『お金の鉄則18』
◉人気や評判を1ミリも気にしない「中身」だけで投資を判断する→「かめを見るな。中に入っているものを見よ」
まだ他の人が価値を見出していないものに価値を見出す
『お金の鉄則19』
◉綺麗事抜きで相手が喜んで倒れるほど「先」に与えろ
お金持ちになりたいのなら、お金のことを考えずに先に与えること!
ビジネスはお金だけを追うと必ず上手くいかなくなる
『お金の鉄則20』
◉達人の奥義は、疑うことなく一心不乱に「成功するまで」続けること
人間のマインドも、アップデート中は邪魔になりそうな存在やドリームキラーを徹底的に排除すること
【未来の命運を司る3つのマインド】
①正しい情報を選ぶ
お金の勉強は、本物のお金持ちからしか学んではいけない
(一発屋の情報は論外‼️)
②気持ちよく先に対価を払う
正しい情報を手に入れたら、それ以上のお返しをすること
③「情報を得る→即行動する」を徹底する
【第3章 お金集めを躊躇するな】
『お金の鉄則21』
◉1億円が欲しいならば、「毎月いくら欲しいか」を把握せよ
「何歳までに、何年かけて達成したいのか」を明確にする
億り人を目指すなら「減らない運用」と「最初に大きな元本」を用意することが大切である
『お金の鉄則22』
◉大富豪になれる究極の能力とは「調達する力」である
『お金の鉄則23』
◉先入観の殻を破れば、1000万円を借りるのも一瞬
ただの鉄や銅を「金」に変える技術→錬金術と呼ばれまだその技術は確立されていないが、現実世界には錬金術に優るとも劣らないテクニックがあるそれが「調達する力」であるお金がないところから、お金を作る
『お金の鉄則24』
◉16の資金調達アプローチ億り人「入門者」向き
①クラウドファンディングを行う
②不用品を売る
③情報や経験を売る
④親や知人から借りる→利息を付けて借用書を作ること‼️
⑤親族から早めに相続する
「110万円まで」であれば贈与税はかからないため
⑥労働
⑦お金でお金を増やす
⑧時間を使う
すでに大きい元手が手元にあるならば、時間を使えば資金調達は完了
⑨人脈を使う
⑩悪い借金や固定費を見直す
『お金鉄則25』
◉16の資金調達アプローチ億り人「上級者」向き
①エンジェル投資
コツは自己資本100万円から始められる事業を見つける
資本が多いと「なぜ出資が必要なのか」と問われるから
よって起業するには最低自己資本100万円は用意しよう
投資家は自分より優秀な人に投資をすることが基本なので、何か一つでも優れていれば、投資する可能性はある
②独自仮想通貨を作る
作り方は2つある。エンジニアに依頼してブロックチェーンプログラムを構築する方法と、既存の仮想通貨を利用する方法がある。また、仮想通貨を販売する場合は、暗号資産交換業者の登録と各種法令の確認が必要
③火災保険の申請をする
④SNSなどでスクールなどを運営する
⑤公的融資を受ける
法人を設立すると、個人と法人両方から融資を受けられる
個人だけだと年収に対して総量規定があるが、法人だとほぼ上限が無く40億円くらいまで借りられる可能性がある
⑥給付金、補助金、助成金をうまく活用する
地域の役所や商工会議所に相談に行くと教えてくれる
『お金の鉄則26』
◉会社員でも、資産ゼロでも関係ない、1秒でも早く「法人」を作るべし
①マネーリテラシーが身につく
社長1人だけの法人だから資産構築の最大の敵は自分
②節税になる
実家を法人名義にして、相続税を節税することも可能
親と相続人を役員にしておけば、親が亡くなっても法人の持ち主だから相続人で自由に扱える
③融資を受けることができる
誰でも法人は作れる。お金持ちは、資産管理法人を持っている。因みに持つとしたら「合同会社」がオススメである
【合同会社のメリット】
◯手続きの費用が安い
「電子定款」の場合は、株式会社は設立時、税金などで約20万円、合同会社は自分で登録する場合、専門家の手数料がなければ約6万円で設立できる。
また、合同会社は決算公告不要のため、毎年節約できるが、株式会社は毎年決算公告をする義務があり、官報で約7万円から数十万かかる。
◯役員任期を更新しなくて良い
株式会社の場合は、取締役や監査役の任期の更新が必要。任期を延ばす手続きをしても最低でも10年に1度は更新が必要になる
◯自由な配当と配分がある
株式会社の場合は、配当は株主総会で決定して出資比率に応じて払わなければならない
◯責任が有限
万が一、倒産した場合でも債権者から出資額を超えて責任が追及されることはないということ
【合同会社のデメリット】
◯信用されにくい
◯出資者同士の争いになる可能性がある
株式会社では、経営者が経営権を持つが合同会社は出資者が平等に経営権を持つ。そのため意見が食い違った時に争いになる可能性がありそうならないために、複数人で立ち上げる際は「代表社員」を決めておくこと!
◯融資で不利
株式会社より借りれる金額が小さくなる
『お金の鉄則27』
◉「法人」の賢い作り方ネットを駆使して全て揃えろ
法人を立ち上げる場合は、ご自身で法務局に行って登記する。手続きが煩雑に感じる場合は、業者に頼む
定款の事業内容はとても大切で、変更するたびに費用がかかるため融資のことも検討しながら事前に決めておく
法人を作るにあたって、準備しておくものは社印で「はんこの森」というWEBサイトで実印、丸印、角印セットで作れる。また、社印を銀行印として使うなら1個でも問題なし。
銀行によって審査の基準が違う。ネットバンク→ゆうちょ銀行→地方の銀行や信用金庫→メガバンク。この順番で審査が厳しくなっていく!
【どうすれば会社員でも法人を作れるのか?】
◯副業がNGの場合は、「会社から社長の自分への給料」をゼロにすれば、基本的には大丈夫である。→個人ではなく、会社だけが利益を上げている状態。もし気づかれた場合は、「メルカリで不用品を売っていたら利益が出てしまったので確定申告をしました」と会社に言っておけば大丈夫でしょう。但し、公務員の場合は副業不可のため家族などを役員にして自分は株主になるという方法はある。
『お金の鉄則28』
◉銀行融資を受ける時は、堂々と振る舞えるようにシュミレーションは必須
融資を受けるためには、「事業内容と定款」は大切である
【銀行の面談では何を聞かれるのか?】
・他にお仕事はしていますか?
・事業を始めようと思ったきっかけは?
・仕入れ先を教えて下さい
・この仕入れは誰でもできますか?
・仕入れ先を見つけたルートは?
・月の売上と利益は?
・仕入れ原価は?
・販売はネットですか?
・なぜ法人化の必要がありますか?
・融資が必要な理由を教えて下さい
・経理の方法は?
※銀行との面談では「お金がかかりそうな事業内容」だと融資が受けやすい‼️
おすすめは、「古物商」。なぜなら融資が通りやすく、法人・個人とともに警察署に届けるだけですぐに取れる。また、自転車などの単価が大きいものも融資が通りやすい!
資本金は最低100万あると良い。融資について通常は資本金の2〜3倍、最大1000万くらいで創業融資を受けられる。また、資本金(1000万)が多すぎると融資先から「1000万あるのになぜ必要なのか?」と言われてしまう!
【NG事業について】
・転売
・ネットワークビジネス関係
・資産構築を教える仕事
・賃貸不動産(すでに実態があれば状況により可)
・FX、仮想通貨、株の売買などの個人投資
『お金の法則29』
◉「頼れる税理士」は最強の味方となれる
株式会社を持つと決算が必要になるため、早めに相性良い税理士を探しておくのがベスト。但し、決算や確定申告が重なる1月〜4月は避けること→⚠️繁忙期に余裕がある税理士は注意が必要である。
会社経営をしている知り合いから税理士を紹介してもらうのが理想である!相場については、決算だけなら1回10万円ほどで月々の顧問をお願いするなら年間30万円ほど必要!
【手続きについて】
《法務局にて》
・印鑑カード交付申請(個人の実印と印鑑カード、法人の実印が必要)
・印鑑証明と会社謄本の交付(銀行の融資のため)
《税務署にて》
・法人設立届出書て
・青色申告の承認申請書
・給与支払事務所の開設届出書(給料が発生する場合)
・源泉所得税の納期の特例承認に関する申請書
・消費税課税事業者選択届出書
※特に、「源泉所得税の納期の特例承認に関する申請書」は急に黒字になり社長に給与を払うことになる場合があり届け出をしていないと毎月納税しなければならないが、届け出を出しておくと半年に1度の納税でOKとなる!
◯基本的に、資本金や課税対象の売上が1000万円を超える事業者は「消費税課税事業者」となり消費税の納税義務が生じる。また、売上にかかる消費税よりも、仕入れにかかる消費税が多い事業者はあえて課税事業者となる方が得となる場合もある。例として、赤字事業者、新規開業で設備投資が必要な事業者、輸出事業者などは、消費税の還付を受けられる可能性が高いため免税事業者になっているとかえって損をする場合がある!
『お金の鉄則30』
◉法人ならば、使うお金のほとんどは必要経費になり得る
⚠️失業保険は、会社を立ち上げた時、会社の役員になると、原則失業保険がもらえなくなる
会計ソフトは、「フリー(freee)」がおすすめ。考え方としては、できるだけクレジットカード、電子マネーなどを使用して現金を使わないことが大切となる。
オフィス形態は、SOHO又は、実家等を利用すると良い。実態がないと法人の銀行口座を作れない可能性があるため。
外注費用は、期末に利益が出すぎてしまったら、動画編集やコンサルなどをお願いして費用を払うことにより合法的に節税することができる。
『お金の鉄則31』
◉将来を見越して早めに「海外口座」を持て
ドルを使っている国の不動産を購入して、その国の銀行口座を作る。そして不動産からの家賃収入をドル建てで口座に入るようにする。銀行口座を作るときにキャッシュカードにデビット機能がついているものを選ぶと入ったお金を日本でクレジットカードのように使用することができる。
【第4章 「現物」に投資せよ】
『お金の鉄則32』
◉どんな投資であろうと「現物投資」の破壊力には敵わない
「現物投資」とは、実際に「ブツ(実物)」が存在しており、そのブツを売買する投資のことである。安く購入し高く売ることで得られる「売却益(キャピタルゲイン)」、「定期的な利益(インカムゲイン)」が得られるケースもある。本物のブツがある投資がなぜ良いかというと、元本を毀損しにくいからである。
◯「利率の良さ」より「負けないこと」を優先せよ
良い「現物投資」は、基本的に負けない投資である!最高でも年利は15%くらいであり、通常は年利8〜9%くらいが相場である。
「現物投資」は誰もがWin-Winになれる。ギャンブル投資は、誰かが利益を得ると、誰かがゼロになるという勝ち目のほとんどないゼロサムゲームであり、富裕層がやる投資は、世の中に価値を提供することにより、自分も豊かになりWin-Winの社会貢献になるプラスサムゲームである。
『お金の鉄則33』
◉「売り手を決めておく」のが元本毀損をしない最大の秘訣である
安く買い、高く売るこれが「現物投資」成功の秘訣である。この時大切なのは、買ったブツの売り先、つまり「出口」が決まっていることが重要である‼️
出口を決めておける投資の例として「中古不動産の1棟買い」である。最初から入居者が埋まっているもの、埋められる可能性が限りなく高いものを選ぶ。そして、生活保護受給者向けのアパートとして運用する!
『お金の鉄則34』
◉最強の現物投資①「築古不動産の1棟買い」 探し方編
部屋数は多いほうが良い。
賃貸の場合は、近くに会社や工場があれば社員寮としてまとめて借りてもらう契約をしておくと良い。また、失敗すると金額も大きいため、ビギナーは練習で400万円くらいの「低所得者向け築古アパート」から探すと良い。
お宝は「自分の足」で探すべし。巷に出回っている不動産投資の話は、よく聞くと回収に30年くらいかかる案件が多く不動産業者から案内されるものは全て疑うべし‼️
建物の見極めで大切なことは、給排水や基礎がしっかりしていて、耐震基準を満たしているかどうか?また、木造か鉄骨なのかにより、減価償却によって価値がなくなるか分かる
【法定耐用年数(住居の場合)】
・木造:22年
・金属造で骨格材の肉厚が3ミリ以下:19年
・金属造で骨格材の肉厚が3ミリ超〜4ミリ以下:27年
・金属造で骨格材の肉厚が4ミリ超:34年
・鉄筋コンクリート(RC):47年
法定耐用年数が少ないほうが1年間で減価償却できる割合が大きくなり、節税効果がある。
土地については、人口が増えるところが良い!例えば、町おこしでビルが綺麗になる、新駅や幹線道路、大きな会社や工場、ショッピングモールなどができる場所は値上がりするため!
◉手続き・運用編
①たとえボロボロの不動産でも、綺麗にリフォームしたり、自分でDYIをすることで見た目が良くなったりすれば借り手は付きやすくなる
②管理は業者に任せるか、自分でやるかにより維持費が異なる。業者に頼むと、利回りから約2%近く利益が減る!
③目安の年利については、15%あることが基本である!低所得者向けの不動産の場合は、家賃は上限でも3万8000円程度と考えておくと良い
④買い方については、基本的に不動産仲介業者に頼んで購入するのが一般的である。個人で売買すると融資がつきにくく、後でトラブルになる可能性がある。
⑤借入については、会社員を続けながらやるのが理想である。公的金融機関からの信用がありローンをどんどん組めると強いため。
『お金の鉄則35』
◉最強の現物投資②「農業への投資」
特に、健康志向の高い富裕層向けに作られている、「単価が高い農作物」は最高である!
『お金の鉄則35』
◉最強の現物投資「海外不動産への投資」
発展途上国では人口バブルが起こっており、どんどん不動産が値上がりしており年利20%近く、売却益が4〜5年で20%以上出ることもある。また、国によってはドル建てや現地通貨で運用できるため「円安」にも強い!
※不動産投資は少なくとも「億」の資産がない人に来る投資話の多くは、ほとんどが投資詐欺的な内容ではないかと疑うこと‼️業者にとっては資金がある方が利益が多く取れるため
【第5章 詐欺師を警戒せよ】
『お金の鉄則36』
◉お金持ちと出会いたいのならお金持ちになるのが最短ルートである
ひとたびお金持ちになると、出会うのはお金持ちだらけになる。まず、お金持ちが使うサービスが共通しているため。
世の中の8割の問題は、お金で解決できる、であるから人生ではまず資産構築に真剣に取り組むべきである‼️そして残りの2割の”人生の最も大切な問題”についてじっくりと取り組むべきである。つまり”幸福とは何か””人間とは何か””生きる意味とは何か”といったテーマである!!
お金の問題は、人に頼るのではなく自分で解決するほうが楽で近道である!
『お金の鉄則37』
◉億り人になる道を阻む「3つの天敵」を知るべし
①詐欺師・泥棒
投資の大事故の原因80%はこれである‼️
②税金
対策として、お金持ちそうな家、高級車を見せびらかさないように注意する。また、銀行口座や証券口座、外資、保険などにトータルで1000万以上入れないこと!→”見える資産”は全体で1000万未満にできると理想です!
③浪費
『お金の鉄則38』
◉なぜか、お金が無い人ほど詐欺師に狙われる
勧誘者がもたらしている謎の不労所得が、実は生活保護費だったというケースもある!
情報をシャットアウトできる人が成功する!ほとんどの情報は、発信者本人が儲けるために発信されているということを常に意識しておくこと‼️
『お金の鉄則39』
「5つの原則」で詐欺師を見つけろ
原則①:仕組みがシンプルか?
AIを使ってどうのこうのとか、何度聞いても分からない投資の話、これにピタリと当てはまったらほぼ詐欺確定‼️
原則②:投資可能金額が安すぎないか?
詐欺師が、1億円以上の金額を預かることは滅多に無い。それは、1億円を超えた金額を騙すと、殺される恐れがあるため
⚠️少ない金額であれば、大抵の被害者は泣き寝入りしやすい。よって詐欺に遭う投資額はたいてい1000万未満である
原則③:年利20%を超えていないか?
世界的に尊敬されている投資家のウォーレン・バフェット氏ですら、年利の上限は20%である!!
「年利のような月利」は詐欺の典型的キーワードである
原則④:ポンジスキームではないか?
原則⑤:運用者と常に連絡が取れるか?
詐欺師は、被害者から恨まれることを避ける!
『お金の鉄則40』
◉切り札「自己破産」が使えないパターンは絶対に避けよ
『お金の鉄則41』
◉銀行や証券会社の「タコ足配当」には決して騙されるな
タコ足配当とは、元本や運用利益を自分で食べて(配当に回して)無駄にしている状態!
『お金の鉄則41』
◉「金持ち父さん貧乏父さん」は実在している
ただの投資家は、使えば減る資産を持っているだけ。投資家は、金の卵を産む鶏を何羽も飼っている。
【第6章 日常をリセットせよ】
『お金の鉄則42』
◉時間とは「命」であり「信用」そのものである
「時間」は命であり、信用でありお金以上に尊いことを知っているため、ドタキャンするような人とは決して関わらない!
『お金の鉄則43』
◉大富豪は、早朝に動く
「時間=命の一部」と考えているため、お金で時間が買える場合はそれを優先する!
『お金の鉄則44』
◉食事について
食事の際に優先すべきは「品質」や「会話」といった、心身の健康を優先している。→人間の体は一生乗り続けなければならない、替えが利かない車。大切に乗り続けなければならない
『お金の鉄則45』
◉むしろ、お金をかけない方が良い物事もある
お金を稼ぐことを考える前に無駄遣いをやめること
『お金の鉄則46』
◉「時間」に対してとことんワガママでどこまでも自由である
『お金の鉄則47』
◉未来への種まきは1秒たりとも怠ってはならない
『お金の鉄則48』
◉金運を上げられる最速の手段は「引っ越し」
見た目や住む場所を変えるだけで、金運が上がることがある。また、覇気をまとうことで謎の勧誘も来なくなる‼️大事なのは、覇気、オーラ、引き寄せ。
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